
皆様へのお知らせ
【建築緑地協定部からのお知らせ】8月2日 議事録更新
~議事録公開と、今後のまちづくりに向けて~
建築緑地協定部としての公式な情報配信は、2023年10月の「ダイアリー1号」以来、実に約1年半ぶりとなりました。
「建築協定の続報が無いけどどうなったの?」という方や、この間にビレジにご入居された方、
また前回の広報から時間が経ち、建築協定や地区計画のお話が少し記憶から遠のいている方もいらっしゃるかと思います。
これからの柏ビレジの未来を考える上で、ぜひ一度目を通していただければ幸いです。
2025年度 回覧 アーカイブ
進化する持続可能な優しいまち、柏ビレジ

こんにちは。今年度で7年目になります、シュピンドラーです。
厚労省が発表している2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで、医療、介護、社会保障などに大きな影響が出る問題です。現役世代が減少し、「労働力人口不足」となり、どこの地域も担い手不足が加速しています。
ビレジ自治会発足して44年、昭和から令和へと時代は移り変わり、取り巻く社会環境も、時代のニーズや人の価値観も変化しています。 当自治会は約60%が高齢者なので、自治会運営を刷新して、運営をラクにできないかと考えています。76歳以上は役員免除できるガイドラインを設けてみましたが、果たしてどうなることやら、何事もやってみなければわかりません。しかし、チャレンジすることで次の手が見えてくると信じています。また、コミュニティバス運行運営といった難しいこと、人手や労力がかかるイベントや回覧物の配布等、外部の諸団体と連携して運営します。役員の負担軽減の為に積極的に外部委託や業務の見直しを行うことで、時間の制約がある働き世代でも担える自治会運営を築いてまいります。
引き続き「世代の垣根を超えた優しいまちづくり」を方針とし、これまでの試行錯誤の集大成として、新しいまちの在り方を確立し、住民の皆様に“よかった”と言っていただけるよう精励する所存です。皆様の温かいご支援とご協力を切にお願い申し上げます。
2025年7月
会長 シュピンドラー千恵子
回覧 2025/5/10 民生委員募集・コミュニティバスF&Q・事務局臨時休業
回覧 2025/4/26 オクトーバーフェスト2024 動画サイトの訂正
未来まちづくりニュース 第11号 2024年3月31日
回覧 2025/4/12 庭木選定口座/通いの場通信
2025/3/8 回覧 通いの場通信/コミュニティバス/自治会費について
柏ビレジコミュニティバス~2年目運行に向けてのお知らせ
2025/2/8 回覧 赤い羽根共同募金 ご協力のお願い
柏ビレジ自主防災訓練(2024年11月17日)報告書
自主防災訓練を再開 / JCOMのニュース番組で紹介(Youtube動画)

柏ビレジ自主防災訓練が2024年11月17日、利根川氾濫を想定した初の洪水避難訓練として、6年ぶりに実施されました。
住民の関心は高く
田畑などの低地に造成された柏ビレジは水害に弱く、柏市のハザートマップでは利根川が氾濫すると最悪で5mの洪水が2週間続くとされています。
気候変動により世界各地で水害が相次ぐ中、住民の方々の関心は高く、日曜日の朝にもかかわらず、会場の柏ビレジ第4公園には50人近くにお集まりいただきました。柏市防災安全課からも視察を兼ねて職員2人に参加いただきました。


各家庭で避難の検討を

まず安田第4支部長が「この訓練を、どのタイミングでどこへ逃げるかを各家庭で考えるきっかけにしていただければ」とあいさつ。その後、訓練で避難先に設定した直線距離で約100m、標高は約10m高い大室こふん公園まで、最短距離の階段コースと車いすも使う迂回路の坂道コースに分かれて実際に避難しました。




参加者からは「街頭に高さの表示がほしい」「車いす単独では上がれない急坂もある」「冠水していると道路横断は不安」などの感想が寄せられました。
災害弱者対策
車いす避難を体験したシュピンドラー会長は「車いす初体験でしたが、独居老人や障害者らの災害弱者の避難を考える意味でも有効でした」と話しています。
同時に、各支部でも想定される避難ルートの点検が行われました。防災訓練と合わせ、報告書をまとめており、回覧板などでお知らせいたしました。。

なお、自治会ホームページの「防災体制について」のコーナーを一新し、日常の防災対策の要点や避難時の注意点を詳しく紹介しております。参考にしていただければ幸いです。
当日はJCOMと柏市民新聞の取材があり、訓練の様子はJCOMのニュース番組「ジモトトピックス」で紹介されました。(視聴終了)