防災体制について

柏ビレジ自治会における防災への取り組み

災害発生時に必要な助けや支援には「公助」・「共助」・「自助」の三つがありますが、自治会では、そのなかでも、住民同士が協力して自分達の身を守る「共助」が重要な役割を担うとの認識のもと、防災知識の普及、防災訓練、防災備品の備蓄などの活動を行っています。

Ⅰ.これまでの備え

〇例年、防災部の主導で防災計画の策定や防災訓練などを実施しています。咋2020年度は新型コロナ感染の状況から集合訓練は中止し、これに代えて柏ビレジ自治会オリジナルの災害避難マップ(地震・暴風雨・洪水等の災害の種類に応じた避難場所をマップ上に明示し、特に洪水時の高台への緊急避難路などを表示)を作成しました。各戸配布のこのマップ情報をもとに「自分の避難先」“マイシェルター”を決定・記入し、家族や親しい方と情報を共有する「机上訓練」を行いました。

〇また、災害時の緊急連絡手段・仕組みとして従来の無線通信や通常の電話連絡が必ずしも有効に機能しないことから、代替手段としてスマホを使った一斉情報発信の仕組み(LINEの公式アカウントを活用し災害時の緊急・避難情報、防犯情報、重要イベント情報等を登録者の方に一斉送信します)を導入しました。(自治会のライン登録の方法は、こちらから)

〇平成24年度から防災用水源として、自治会館横に井戸を掘り、「ビレジの泉」として運用しています。「ビレジの泉」は、災害時には飲料以外の生活用水(トイレや機器具洗浄、洗濯、散水等)として利用できるよう、定期的に水質検査や機械装置の維持管理を行っています。

〇平成27年度には、第2ポンプ場跡地を「防災公園」として整備し防災用品・備品の備蓄を行うとともに、適宜これらを更新しています。

〇民生児童委員の方々とも連携し、平成29年より災害時要支援者の安否確認・避難支援を行うシステム(柏ビレジ版K-Net)を確立しています。

Ⅱ.2021年度の活動計画

〇防災訓練については、新型コロナ感染の状況を考え、今年度も昨年に続いて中止の方向です。ただし、集合訓練に代わる実施形態や、自力での避難行動が難しい高齢者などを対象にした避難訓練を検討していきます。

〇改正災害対策基本法を受けた取り組み

災害対策基本法が改正され、災害時に自力で避難することが困難な高齢者や障害者など「避難行動要支援者」の名簿を作成することが市町村に義務付けられました。柏ビレジ自治会としても、災害弱者の避難計画作りを通じて地域の防災力を高めていきます。

柏市は8月にモデル地域を指定し、準備に入ります。柏ビレジ自治会はK-NET、民生委員、本人、家族、福祉関係者、地域住民とていねいに協議し、避難計画作成の準備に入る予定です。

〇コロナ禍のため通常の防災訓練はできません。そこで大規模訓練ではなく、介護が必要な在宅の高齢者や障害者に対する防災訓練を考えています。(対象者 70名、柏市役所による)

〇自治会ホームページに設けた「ワンストップ防災情報」のコーナーをを通じ、防災対策や災害時に有益な情報(大雨・暴風雨予報、河川水位の状況、遊水調整池の状況等)の提供を図っていきます。

Ⅲ.日頃の備えを今一度ご確認ください

災害への対応は、ご自身でできる、ご家庭でできる対策をしっかりしていただくことが何より重要です。今一度、以下を見直し、災害に備えて下さい。

・倒壊の危険を除き、家の中や家の周囲を安全にする

・非常持ち出し品、備蓄品を常にチェックし整備する

・家族との連絡方法を確認する

・災害発生時の安全な避難の方法や場所を確認する

以上、「備えあれば憂いなし」です。

また、安全で確実な避難行動が取れるように、日頃よりハザードマップを確認しておきましょう。

柏市のハザードマップ(地震・洪水・内水・土砂災害)

一人ひとりの災害対策への強い関心が「わが町、柏ビレジ」の快適で安心・安全な生活を守ります。